四十九日
2015年 05月 07日
法要というほどのことではないが、写真の前で手を合わせた。感謝と祈りを込めて。
首輪やリード、レインコート等、四十九日を過ぎても、まだ捨てられないでいる。もちろん、室内外の犬小屋も。
庭にも室内にもチェリーの思い出がいっぱいで、何かの折に熱いものがふとこみ上げる。
何よりつらいのは、チェリーを叱ったり、優しく出来なかったりしたことを思い出すとき。自分を責めてしまう。
父のときもそうだったが、あの時はゴメンねと謝りたいのに、その相手が永遠にいないことが苦しい。
これが喪失感なのかなぁと思ったりする。
(関係ない写真だけど)グラスの中身は、いただきもののスッポンの煮こごり。
わりとあっさりしている。
家族の評判は、「たいして美味しくない」(苦笑)
by masayama-chan | 2015-05-07 15:23 | Comments(0)