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お施餓鬼   

昨日(7月12日)は、浜松の菩提寺で開かれた施餓鬼会(せがきえ)に出かけた。
母は、「今年はどうしよう」と迷っていたようだが、「行けるうちは行こう」と背中を押した。

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施餓鬼会の前にお墓参り。

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お墓参りもお施餓鬼に合わせて年に一回だ。
お父さん、年に一回しか来られなくて、ごめんなさい。


施餓鬼会が行われる本堂。

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施餓鬼会の由来
「施餓鬼会は、餓鬼道に堕ちて苦しむ餓鬼に飲食を施し、供養することを第一の目的とします。そして、その功徳を極楽浄土の先祖代々の霊位に振り向け、加えてまた、みなさんの福徳延寿を願うものです」

私自身は、父や祖父母の霊を供養する気持ちで参加している。

暑い一日だった。
帰りは渋滞に巻き込まれ、疲れた~。
運転手役の夫に感謝!
この日仕事があったというのに(日曜日だけど)、夕飯を用意して待っていてくれた娘にも感謝。

母は、帰りの車の中で「来年は行けるかわからん」と言っていたけど、来年も元気で参加できるといいね!

by masayama-chan | 2015-07-13 21:34 | Comments(2)

Commented by としちゃん at 2015-07-14 18:28 x
いつ見ても、お若いお母様ですね。
背筋がピンとしていて、60代くらいにしか見えないわよ。
遠くまでお墓参りも大変でしょうけれど、
行けるうちは行った方がいいですよね。
とはいえ、うちは近いのにそんなに頻繁にお墓参りはしていません。いつでも行けると思うと、かえって行かないものです、と言い訳しています。
Commented by masayama-chan at 2015-07-14 20:59
としちゃんへ(マサ)

母は足腰も体も丈夫で、たぶん頭もしっかりしていると思うのだけど、目がね。
見えにくくなっているので、歩行がおぼつかなく今では白杖を使っています。
それでも仙川あたりまでは歩いて行くのよ。この間は大国魂神
社まで歩いていったとか。
浜松はやはり遠くて、母はお墓の引っ越しも考えているようです。

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