自宅で電気を作る!
2015年 08月 12日
「エネファーム」とは、一口で言えば「自宅で発電する」仕組み。
都市ガスからとりだした水素と、空気中の酸素を反応させることで発電する。
そして発電時に発生する熱でお湯を作り、給湯、床暖房に利用する。
つまり、エネファームで作ったエネルギーは電気を供給し、発電時の熱で作られた湯は給湯、暖房に有効利用されるわけだ。
ついにわが家も、「エネルギーを使う家から、作る家へ」と変身?を遂げた。
(発電は東京電力の確認作業が終わらないとできないので、正確には変身途上)
実を言えば、わが家で使う電力のすべてをエネファームで供給できるわけではない(5割程度とか)
それでも電気代はかなり減る模様だ。
以上、エネファームはいいことばかりのようだが、難点もある。
ひとつは、機器が大きく置き場所をとること。
(駐車場の奥に置いた機器)
もう一つは、初期費用(機器費+工事代)が、それなりにかかること。
ただ、エネファームの導入にあたっては国や自治体から補助金が支給されるし、光熱費の削減を長い目でみれば、そう高いものではないのかもしれない。
そして、なにより省エネ。エネファームの導入を決めた理由は、電気代云々ではなく、「CO2削減に役立つ」からだ。
昨日、九州電力川内原発1号機が再稼働した。
この事実を前に私はあまりにも非力だ。
でも、エネファームで電気を作ることは出来る(拳)
微力だが何もしないよりはマシかな。
by masayama-chan | 2015-08-12 16:14 | Comments(2)
エネファームというの、知りませんでした。
マンション暮らしだと、なかなか個人ではできないですが、一戸建てだといろいろできるんですね。
冬など、これで作ったお風呂に入るのは気分が良さそうですね。
こういうことは、すぐやる部長さんが提案されるのかしら?
(メールの件、了解いたしました)
自宅で発電することに夫は前々から興味を持っていたようですが、今回決めたのは私です。
給湯器が古くなってそろそろ変えようかなと東京ガスに相談したところ、若くてさわやかな青年がやってきました。
彼がエネファームを熱心に進めるものだから、ついその気になりました(笑)
マンションはオール電化が多いのかしら?一戸建てを新築するなら、絶対エネファームです!