永遠のスクリーンミュージック♪
2015年 09月 05日
今回で19回目となる「永遠のスクリーンミュージック」
福祉活動推進のためのチェリティーショーだ。
毎年チケットを下さる方がいて、ここ十年ほど都合のつく限り足を運んでいる。
少し(?だいぶ?)遅れて会場に入ると、貫録のある女性がステージで熱唱していた。終わってみれば、あの田嶋陽子先生ではないの。歌をやっているのは知っていたけど、まさかここで聴かされるとはね。
ペギー葉山、菅原洋一、雪村いづみ、寺泉憲、寿ひずるなど、ベテランたちが懐かしい歌を聴かせてくれた。
「慕情」、「君の瞳に恋してる」、「ニューヨーク・ニューヨーク」、「ある愛の詩」、「魅惑の宵」、「ゴットファーザー愛のテーマ」、「夜のストレンジャー」……
80歳を超えた菅原洋一の「マイウェイ」はしみじみと聴かせた。声量は落ちたかもしれないが、円熟味が増した。自身の人生に重ねるかのような歌詞は、味わい深い。
雪村いづみさんの変わらぬ歌声にも、毎回ながら感動した。いったい幾つになるのでしょう。
そして何より素晴らしかったのは、出演者の中ではダントツ若いマリーン。
歌のうまさを評価する能力は私にはないけど、、とにかくすごく巧み。圧倒的歌唱力だ。
年齢層が高くてイマイチのりが悪い客席を、盛んに盛り立てようとしていた。
今回、ジャズ界の大御所・マーサ三宅さんの姿がなかったのがちょっと寂しい。
by masayama-chan | 2015-09-05 21:07 | Comments(4)
こんにちは。
ベテラン歌手のコンサートを楽しまれて良かったですね!
皆さん、まだ現役で活躍なのですね~。
田嶋陽子さんまで出ておられたとは!
映画音楽で思い出しましたが、以前のブログでマサさんが紹介されていた「歓喜の歌」、私もDVDで見ましたが良かったです!
今年の夏は暑すぎて外出もためらわれ、借りたDVDを沢山見ました。NHKで放映されたときに見損なっていた、「ダウントン・アビー」にハマってしまい、(長いシリーズなので)今も続いてみています。
「マサ日記」の情報も楽しみにさせて頂きますね~。
「歓喜の歌」ね。フフって笑えちゃう楽しい映画でしたよね。
出演者たちもいい味を出していましたね。
そういえば、新宿武蔵野館に「あん」を観にいこうと思っていたのですが、行きそびれました。
でも、チヒロさんのコメントを読んで、「まぁ、観なくてもいいか」と(笑)
河瀬直美監督の作品はカンヌで賞をもらうなど芸術性に富んでいるかもしれないけど、ちょっと独りよがりというか、面白さには欠けるかなと思います。エラソーですが。
「ダウントン・アビー」、最初の頃は見ていたのだけど、そのうち睡魔に勝てなくなって。
ストーリーも起伏に富んで面白いけど、当時のイギリス貴族の暮らしが興味深いですよね。
良かったですね。
出演者の皆さんも、みんな現在でもご活躍中の方ばかりなので
安心して聞けたでしょうね。
先日、たまたま雪村いづみさんが「三人娘」をお一人で再現
するテレビ番組を見ましたが、80歳近い年齢とは思えないほど
かっこよかったですよ。
来年もまた行けるといいわね。
娘の夜勤と重なると行けないなと思っていたけど、今年はセーフでした。
ショーは長いので途中から聴いたのだけど、知ってる方の歌は全部聴けてよかったわ。
雪村さんは、ほんとに若い!外見も、声も。
思えば、ひばりさんもチエミさんも、若くして亡くなりましたね。