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初めての救急車!   

(追記あり)

救急車には、付き添いで乗ったことは一度あるが、まさか自分が乗るハメになろうとは思ってもいなかった。
そのまさか!が、昨日起きてしまった。

市の文化会館で行われた講演会からの帰り。雨がパラパラ降りだしたので、小走りで帰り道を急いだ。
横断歩道を渡りきったところで、段差に躓き、その勢いで歩道の端の石柱(?腰ぐらいの高さ)に体当たり。
右の肋骨を思いっきり打って、痛さのあまりその場にうづくまってしまった。
通りがかりの女性が、「大丈夫ですか?」と声を掛けてくれたが、返事が出来ない。たぶん大丈夫ではない。

「救急車、呼びましょうか?」と、女性が聞く。
救急車とは大げさなと思ったが、病院へ行くにも痛くて立ち上がることが出来ない。
「動かないほうがいいですよ。やっぱり、救急車呼びましょう」と、携帯電話を取り出して、119番をしてくれた。

運ばれた病院で、レントゲンを撮って確認したところ、骨折はしていない模様。(骨折したような形跡はあるが、最近のものではなさそうだとか)
「まぁ、骨折も打撲もやることは同じだから。湿布薬と痛み止めを出しときますよ」
医師にそんなふうに素っ気なく言われると、救急車を使ったことが申し訳なく思えてきて、ひたすら小さくなった(小さくならなくても小さいが)
でも、本当に痛かったんです。そして今も痛い(泣)

声を掛けてくれた女性は、救急車が来るとすぐその場を立ち去った。
満足にお礼も言えなくて、心残りだ。本当にありがとうございました。

救急隊員のみなさまにも、感謝!
きびきびとムダのない動作は、まさにプロ対応。
受け入れ先の病院を懸命に探す様子に、頭が下がった。

不運な出来事だったけど、人のやさしさにも触れた。
当分、ピラティスが出来ないのが口惜しいかなぁ。


(追記)
その後、肋骨が骨折していたことが判明。
痛みは長引きそうだ。

by masayama-chan | 2016-04-19 21:07 | Comments(6)

Commented by 紅蓮 at 2016-04-19 22:36 x
いやあ、ビックリしました。でも、私らの年代はこういうことも、そろそろ起こるというのが、今日集まったみんなの意見でした。下をよく見ていないことが多いそうです。
また次回には、ぜひ一緒に飲みましょうね。お大事にしてくださいね。
Commented by としちゃん at 2016-04-20 07:51 x
まぁ、マサさんご自身のことで救急車に乗ったのですか。
でも近くに親切な方がいらっしゃって良かったですね。
少しの間、静養して、またピラティスで身体を動かせるようになるといいわね。
私も気を付けなくちゃ。
Commented by masayama-chan at 2016-04-20 20:39
紅蓮さんへ(マサ)

直前のキャンセルで、すみませんでした。
久々の女子飲み、楽しみにしていただけに残念です。

最近、以前に比べてつまずきやすくなっているかも。
気づかないうちに、運動能力は落ちているのかもしれませんね。
母やTラの世話があるから、ケガしても動かないわけにはいかないですものね。気をつけなくちゃ。
Commented by masayama-chan at 2016-04-20 20:47
としちゃんへ(マサ)

走っていなければ、つまずいても、ころんだくらいで済んだかもしれないです。
走っていたから加速度がついて、その勢いで道の端までいってしまったのかも。
これからは、注意しなくちゃね。

あまり体を動かさないほうがいいのかもしれませんが、母に付き添う用事が多くて、なかなかそうもいきません。
痛み止めと湿布薬で頑張ります!
Commented by チヒロ at 2016-04-21 14:25 x
マサさん、救急車にご自分が乗ったとはビックリだったでしょうが、大事に至らず良かったですね!
お大事にしてくださいね~。
救急車を呼んだ直後に立ち去った女性には、投稿でお礼を言われては?(笑)
何はともあれ、ご無事で何よりでした!
Commented by masayama-chan at 2016-04-21 20:33
チヒロさんへ(マサ)

そうですね、そういう方法もありますね。「他人のやさしさに触れた」みたいな。
こういうの、転んでもタダでは起きないって言うのかしら(笑)

今日は、お天気が悪かったし、家にいても満足に家事ができないので、映画を観にいきました。
今年のアカデミー作品賞を獲った「スポットライト」です。いい内容でしたが、地味でした。

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