高円寺
2016年 05月 08日
朝6時55分から5分間のミニ番組だが、何が楽しくてか、ほぼ毎日かかさず見ている。
ここ最近番組内でよく流れる曲が、ご当地発見ソング「さらば、高円寺」
歌うは、ムードコーラスグループのロス・プリモス。
高円寺南口の 喫茶店。
美代子は、オレの頬をパチンと叩いて店を出て行った。
「もうこの街にはこないだろう」
美代子に振られて傷心の俺は、最後の思い出にと高円寺の街をふらつく。
すると、ふっと見上げたその先に、「高円寺」と書かれた寺があるではないか。
「本当にあるのね~。高円寺」と、感動を覚える俺。
ロス・プリモスが昭和ムードたっぷりに歌う。高円寺再発見ソングだ。
その高円寺に、先月(4月30日)初めて行った。
南口の喫茶店も、高円寺というお寺も確かにあった。
夜だったので、暗い。
歌詞によると、徳川家ゆかりの由緒ある 曹洞宗のお寺だそうだ。
でも、高円寺を訪れたのは、実はお寺を観るためではない。
目指すは、北口の狭い通りにある、ペルシャ料理の店。
ケバブ(だいぶ食べてしまいましたが)
手前がラム、後ろがチキン。
ペルシャシチュー。
香辛料が効いていたけど、うまく説明できない味。
おじさん?が描かれたワイングラス。
この日の最大の目的は、食事のあとベリーダンスショーを観ること。
最後は、客(国際色豊か)も一緒になって踊り、盛り上がった。
とても楽しい夜だった。
私も、肋骨骨折をしてなかったら踊ったのだけど。残念。
ちなみに、ダンサーは娘ではありません。
by masayama-chan | 2016-05-08 20:54 | Comments(2)
私は45年ほど前、高円寺の駅のすぐ近くに住んでいましたよ。
先日、着物のイベントで高円寺に行って、あちこち眺めてきましたが、ずいぶんと変わりましたね。
ロス・プリモスって、まだ活動していたのですか。
「ラブユー東京」が懐かしいですね。
まぁ、高円寺駅の近くに住んでいたのですか。
私は初めて行ったのだけど、わりと庶民的な街ですよね。
ペルシャ料理店のある界隈は小さなお店が立ち並び、下北沢みたい。人々の年齢層は下北沢より高めかな。
ベリーダンスは華やかな舞台で見るのもいいけど、場末の酒場で楽しむのが最高。
客の中には、ビックリするくらい美しい女性(トルコ人かしら)がいました。
店主も客も個性的で、いろいろな意味で楽しめました(笑)