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朗読発表会   

昨日の日曜日(10月9日)、ついに朗読発表会のときがやってきてしまった。
その日が近づくにつれ、あまりの自信のなさから、「どうしてこんなことになってしまったのだろう」と嘆くばかり。
「プロではないんだし、下手でも他人に迷惑かけるわけじゃなし」と開き直ってみたものの、10月に入ってからは落ち着かない日々を送っていた。

午後一時半、いよいよ本番。
私は志賀直哉作「転生」と、「葉っぱのフレディ」を朗読した。
「転生」は2人で、「葉っぱのフレディ」は仲間5人と読んだ。

ものすごく緊張していた自覚はなかったが、「転生」のときは台本を持つ手が小刻みに震えた。
「落ち着け」と思うほど震えは酷くなる。
「葉っぱのフレディ」は、「転生」に比べれば多少落ち着いて読めたかな(比較の問題ですが)

とちったり詰まったり噛んだり、うまくいかなかったところは多々あるが、なんとか無事終わってほっとしている。
打ち上げのとき、次回の発表会の話がちらっと出ていたが、どうなることやら。

次女が受付を引き受けてくれ、Tラと長女が応援?に駆けつけてくれた。
夫は白杖をつく母を席まで案内してくれた。
かつての職場の後輩たちや、知り合い、近所の友だちが、私のつたない朗読を聴くために会場までわざわざ足を運んでくれた。ホントにみなさまに感謝~♪

母は視力が衰えているうえに耳も遠く、「楽しめるかな~」と心配したけど、帰り際「楽しかったよ」と言ってくれた。
母が喜んでくれたのなら、また挑戦してもいいかな(無謀)


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by masayama-chan | 2016-10-10 22:03 | Comments(2)

Commented by としちゃん at 2016-10-11 07:35 x
マサさん、朗読会に行けなくてごめんなさい!
でもご家族のみなさまがマサさんのお声を聴くことができて
良かったですね。
次回も是非開催してください。
お母様もきっと楽しみにされると思います。
Commented by masayama-chan at 2016-10-13 14:11
としちゃんへ(マサ)

会場がガラガラだったらどうしようと思ったけど、ほぼ満席でほっとしました。
次があるかはわからないけど、これからも楽しみながら勉強していけたらなと思います。
としちゃんも、そろそろ三味線の発表会がありますか。頑張ってくださいね。

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