日帰りバスツアー
2017年 09月 02日
おととい(8月31日)、毎年恒例の農協(JAマインズ)優待バス旅行に母と出かけた。今年のツアーは、
<湯沢高原ロープウェイとりんご狩り>
調布を朝7時半に出発したときは、小雨がちらついていた。
中央道・圏央道・関越道を走って越後湯沢に着いた時には、曇天ながら雨は降っていなかった。
「これぐらいの天気が、涼しくて一番いいね」と、母は負け惜しみを言う。
「一番いい」ということはないと思うけど、何事もいい方に解釈する性分なのだ。
よく言えば「前向き」、悪く言うと「ノーテンキ」(笑)
越後湯沢から大型ロープウェイで「アルプの里」へ。
大パノラマ。
足元には、小さな花がたくさん咲いていた。
サボテン?みたいな緑の植物は、秋を迎えると鮮やかな赤に変身する。
眺望の坂道。
昼食は、湯沢グランドホテルの和食会席。
(品数は多かったけど、内容はそこそこです(;^ω^))
越後湯沢駅周辺は、スキーシーズンでないこともあってか、寂れていた。
バブルのころに建てられたマンション群も煤けて見え、夢の跡を思わせた。
昼食をとったあとは、帰路へ。
途中、沼田の農園でリンゴ狩り。
上里カンターレ。
上里SAそばのスイーツのお店。
試食品がたくさんあって、お腹がいっぱいになった( ^)o(^ )
小さく映っているのは、母。
おみやげ。
(買ったわけではなく、農協から参加者へのおみやげです)
・天然酵母の食パン一本。
・もぎとりしたりんご2個。
・バス乗車時に配られたおやつの残り(バームクーヘンやクッキー)
パンは3斤分あって食べきれそうもないので、昨日我が家に来たTラに半分あげた。
昨日は、災害時の引き取り訓練があって保育園に迎えに行ったのだ。
夜、娘が迎えに来て帰るとき(8時ごろ)、一歩外に出るや「あんちゃん、もう秋だね」と、しみじみとTラが言った。
大人びた口調がおかしくて、つい笑ってしまったけど、確かに秋の気配を感じるね。
by masayama-chan | 2017-09-02 15:18 | Comments(4)
涼しい日で良かったですね。
何事にも前向きのお母様、ほんとうにお若いです。
越後湯沢は、いつも夫がスノボに行っているところですよ。
雪がなくても美しい景色ですね。
越後湯沢は、子供たちが小さいころ何度か行ったことがありますが、この時期は寂しい感じがしますね。
としちゃんは、御主人と一緒には行かないの?
母と一緒だと、ちょっと疲れますが(^^;)、親孝行だと思えばいいかな。
「来年は行けるかわからん」と、母は毎年言っていますが、来年も再来年もその次も行けるといいですね。
JAのバス旅行は、ブログで何度か拝見しましたが、今年も例年通り行かれて良かったですね~。お母さまは喜ばれたことでしょう。
ところで、昨日、「幼子 われらに生まれ」見て来ましたよ。
とても良かったです。原作が良いことも貢献していると思いました。先週は「関ケ原」を見ましたが、「幼子・・」のほうが作品としては成功している気がしました。
「三度目の殺人」はぜひ見たいです。もうひとつの「夜明けの祈り」は、ちょっと怖いような・・。(実際会った話だけに・・)
ハンバーグの上の白い食材は、お餅だったのですね!びっくりです。あてずっぽうだったので。お雑煮食べながら、「つきたての餅だとあんな感じかも~」と思ったのですが、写真で見ると、お餅よりはサラサラしていたので。でも、当たって良かった~。
チヒロさんも、「幼な子 われらに生まれ」をご覧になったのですね。ちょっと切ないけど、温かな映画でしたよね。
「関ケ原」は観客動員数が2週続けて一位で大ヒットしているようですが、「幼な子」の方が良質な作品だと思います。
といっても、「関ケ原」は見ていないんですけど(苦笑)
ただ、「幼な子」は上映館が少なくて、私としてはとても残念です。
そう、お餅だったんです。たぶん、お餅を粉にして加工しているんですね。食感がお餅とは違いました。
わかってしまえば、「な~んだ」ですが。
実は、今日「夜明けの祈り」を観てきました。
思ったほど重くはなかったけど、まだ消化しきれていない感じです。