秋の花火
2007年 09月 29日
真夏の暑さだった昨日とは打って変わり、今日は朝から雨が降ったりやんだりの、肌寒い一日。
そんな中、調布の花火大会が開催された。
「なんで、この時期に?」って、フツー思うよね。
犬の散歩の途中、人影のない住宅街の路地から、運よく花火が見えた。しばらく佇んで、愛犬と眺めていた。
うすら寒い秋雨の中、暗い空に打ち上げられる花火は、なんか寂しいネ。
by masayama-chan | 2007-09-29 21:54 | Comments(2)
「サヨナラの形にススキが手を振って 駈け抜けてゆく 風の輪唱」 思わず、好きな俵 万智さんの短歌(うた)が浮かんできました。 急にひんやりとしてきたここ2日ばかりの気候とあいまって・・・少々寂しくなってきました。 そこに「秋・花火」ですかあ。花火って言葉、恋という言葉を口にするのとおなじくらい切なくないですか? ムム、私にしてはチョイとガラにも合わぬこと言ってます~。たまにはね、切ない思いもしてみたいかな(^○^) まあ、食い物でも目の前に積まれりゃすぐ忘れてしまうんですけどネ(^○^)
夏の終わりと同じ位さびしい。恋と同じくらい切ない。うたかたのように、人生のように、はかない。
うちら、どうして、こんなにロマンチックなんでしょう(@^^)
俵万智さんの歌、ステキですねぇ。と感心しながら、ヤなことを思い出しました。短歌の通信教育を受講してるのだけど、ちっとも句が浮かびません<`ヘ´>