ロザンナさん
2008年 02月 21日
ロザンナさんとは、その昔、会ったことがある。それも、珍しい場所で。
その場所とはね、世田谷の保健所。実は、子供の3ヶ月検診が一緒だったわけよ。長女のときだった。彼女も娘さん(末っ子)を連れていた。当時私は、世田谷区南烏山に住んでいたのだけど、ご近所だったのかしら。
ロザンナ&お子さんは、私の隣で検診の順番を待っていた。
「もう、すご~くいい子なのよ。ミルクはたくさん飲むし、よく寝るし、泣かないし」
誰に話しているやら、自慢げだった。
「ヒデが車で送ってくれて、近くで待ってるのよ」なんて、関係ない話もしていた。
私は、その話に落ち込んだ。ちょっぴり、妬いていたかもしれないかな。
それは、ロザンナさんが芸能人だからではなく、ダンナがヒデだからでもなく、純粋に母親として。
私の方は、娘が哺乳瓶のミルクを全く受け付けなくて、困りきっていた。すでに職場復帰していたので母乳というわけにもいかないしね。体重は思うように増えず、ぐずってばかり。もう、悩みのどん底にいたわけ。
だから、ロザンナさんの言葉に、「そんなに自慢しなくてもいいじゃない」ってひがんだのかなぁ。新米ママの私は、ミルクをいっぱい飲む子が、羨ましかったのね。
先週、テレビに映ったロザンナさんは、だいぶやつれて見えた。あのあとのロザンナさんには、私とは比較にならないくらい、いろんな出来事があったのでしょう。
今は、頑張っている彼女を応援している。
「袖振り合うも他生の縁」だから。
by masayama-chan | 2008-02-21 21:56 | Comments(6)
なんだか、彼女の息子が大麻だかを吸っていて逮捕されたとか言うニュースを聞いたような気がしたけれど、ちがったかしら。
イタリア女性っていう感じがしますよね。それもマンマという呼び名がふさわしい。
多分、私たちと同年代だと思いますけれど、外国人は老けやすいのかしら。
母親は子供の成長に、喜びと同時に重圧を感じているのかもしれないね。でも、懸命だったあのころが、なつかしくもあるかなぁ。