坂東眞理子講演会「日本人の品格」
2008年 02月 27日
京王プラザホテルで開かれた坂東眞理子さんの講演会へ出かけた。テーマは、
「日本人の品格」
会場に一歩足を踏み入れると、その人の多さにビックリ。数えたわけではないが、1000人近くはいたかも。熟年女性が圧倒的に多いが、年配の男性の姿もちらほら。
キョロキョロしているうちに、真打ち・坂東眞理子さん登場。
真っ赤な上着に長めの黒いスカート、大きめのイヤリングにネックレス。ネックレスは一見凝ったもののようだが、セーターの柄に被ってよく見えない。残念!
まあ、そんなことはどうでもいいか。
公務員(官僚)時代の話には、自分の会社員時代を重ねて、ウンウンとうなずくばかり。私などとは比べようもないが、東大出のキャリア官僚にしてさえ女性ならではの苦労はあったようだ。
熟年世代より、これからの若い女性に聞いて欲しい話かも。
あっという間の一時間半。どれもこれも納得のいく話。上から目線でないのが共感を呼ぶ。そして、最後の言葉が印象に残った。
「小さな小さな力を、周りの人たちのために使いませんか」
蛇足だが、著書「女性の品格」は290万部売れたとか。昨秋発売された、「親の品格」も売り上げ好調のよう。「女性の基礎力」も同様。
「今日の講演会は、本の拡販のためではないですよね」なんて勘ぐるのは、全くもって、品格ありません!!
by masayama-chan | 2008-02-27 22:05 | Comments(6)
でも、街頭でティッシュをもらうのは、よしとして欲しい。寒い中で配っているのに、無視したらかわいそうじゃない。本音は、あると重宝するから、ですが(笑)