読売新聞気流「叔母の親代わりだった母」
2008年 05月 22日
叔母から手紙をもらったことなどなかったのでビックリした。
その感動を誰かに伝えたくて、さっそく新聞に投稿したら、掲載されましたよ~♪
***今日(5月22日)の読売新聞「気流」欄***
投稿は、手紙の内容のごくごく一部で、便箋2枚の中には他にも胸が熱くなる話がいっぱいあった。
「姉が帯芯で作ってくれた手提げかばん」にも、泣けた。ぶどうのアップリケがしてあって、友達の羨望の的だったとか。終戦直後の物のない時代だったからね。
母は、叔母が5年生のとき結婚した。「寂しくて悲しくて、ふとんをかぶって泣きました。でも、姉の前では気を張ってがまんしたのです」
母は幼い妹を残して嫁ぐのは心残りだったみたいよ。妹は妹で、姉の幸せを思って我慢したのね。なんか、小津安二郎の映画みたいだなぁ~。また、涙。
by masayama-chan | 2008-05-22 18:42 | Comments(8)
親の人生って知っているようであまり知らないことが多いけれど、それが分かっただけでもマサさんは幸せだったのかもよ。
それにしても、また投稿が載っちゃうなんて、ホントにスゴイ。
やはり「投書の達人」です。
上の娘に、「こういうこと、妹にしてあげられる?」って聞こうとして、ヤメた。私、娘たちに、一枚も服を縫ってあげたことないもの。ヤブヘビ、ヤブヘビ。
投稿は久々です。「何でも書かれちゃうから油断できない」と、家人は申しております(笑)
すごいいいお話しね。お母様はすごい人だわ。めんどうみがよいのはもちろんわかっていたけど、かなりご自分の生活も犠牲にされて、妹さんのめんどうをみられたのでしょうね。すばらしい。
エピソードもすごく胸を打ちますし、文も相変わらずうまいなぁ、とまたまた感心させられまた。 掲載されるはずです。 ほんとうの達人ですね。
私はその叔母様がマサさんに書かれた手紙に感動しました。特に最後の優しい母上様は私にも優しい姉上様でした。この言葉は中々出てきませんよね。
お母様も叔母様も心優しい素敵な方だったのでしょうね。文面から映像のように想像できる文章の巧みさもさすがマサさんですね。
ありがとう、感動しました。
こうして文章に書くと聖母みたいだけど、私にはけっこうきついことも言うのよ(笑)
書きたいことはいっぱいあるのに、字数が限られていて、難しかったわ。母とか姉とか、ゴチャゴチャして、わかりにくいでしょ。
久々の投稿です。教室が月に2回あるので、宿題に追われているの(苦笑)
母にはこの叔母以外に弟が3人いるんです。今でもすごく仲のいいきょうだいですよ。叔母の手紙に、「私は親の愛には薄かったものの、素晴らしいきょうだいに恵まれました」と、ありました。
母は気持ちの優しい人だと思いますが、けっこう口は悪いです。私は、きつぃことを、ガツンと言いますよ(苦笑)