人気ブログランキング | 話題のタグを見る

和歌山の甘夏   

和歌山の甘夏_a0108328_22301916.jpg
知人から甘夏が送られてきた。
器量は悪いけど、中身はバツグン!甘~く、酸っぱく、とってもジューシーだ。

箱の中に、生産者の手紙が添えられていた。
「この甘夏みかんは、農薬、科学肥料を使用せずに栽培し、完熟したものを収穫して、すぐに出荷しております」
 和歌山県印南町の甘夏だ。

 知人は、自分が食べておいしかったから、と言う。時節柄、「お中元かな」って思うけど。
 デパートの配送所から送られてくる熨斗つきの品より、はるかに心がこもっているね。(と、自らを反省する)
 
 子供のころ食べた夏みかんは、ホントに酸っぱかった。砂糖をかけて食べたけど、それでも酸っぱかった。今は、あんなに酸っぱい夏みかんは、どこにも売ってないだろうな。

 イチゴやメロンより、口が曲がるような酸っぱい夏みかんが、私は好き♪
 な~んて書いているうちに、口の中が酸っぱくなってきた。

by masayama-chan | 2008-06-08 22:32 | Comments(2)

Commented by ひょっこり at 2008-06-08 23:15 x
 フフ、器量は悪いけど、中身はバツグン!なんとストライクゾーンにはまるお言葉。私?と思ったのは私だけか?? そう、昔は夏みかんは酸っぱく・キュウリは青くさかった。そしてもみがらに埋まっていた国光りんごは硬かった。それでも私たち世代は素材本来の味をきちんと堪能していた、ある意味グルメだったかも・・・。二度焼きした鮎の塩焼きなんかを見破れたりなんかして(笑)
Commented by ひょっこりさんへ(マサ) at 2008-06-09 08:55 x
いえいえ、ひょっこりさんは外見も中身も、イケテマス!まだまだ、瑞々しいですよ。
そう、子供のころ食べたキュウリやトマトは青臭くて、太陽と土の味がしましたね。ほうれん草やニンジンは、今よりずっとクセがあったし。
果物は基本的にその辺のを獲って食べていた。いつの時代じゃ(笑)
だから、今でもよそのお宅にビワがなっていたりすると、獲りたくなるの(笑)

二度焼きした鮎といえば、なんたら吉兆の女将さん。キャラが立っているので吉本からお誘いがかかっているとか、いないとか。

<< なんとも、傷ましい事件 身の上相談のなぞ >>