次女、帰幌
2008年 09月 19日
帰省してからは、毎日のように父を見舞い、何時間も父の手足をさすっていた。
「おじいちゃん、だるいだろうから」と。
一週間ほど前、「来週札幌に帰っても、また来なくちゃいけなくなると思うよ」と話したけど、その必要もなくなった。
孫思いだった父は、その辺も考慮してくれたのでしょう。
父が亡くなり、娘の姿も家から消えた。
寂し~い。そして、秋。
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昨日不覚にも書き忘れてしまいましたが、葬儀に参列してくださった皆さま、ありがとうございました。
父はシャイでしたが、人好きで、にぎやかなことを好みましたから、きっと喜んでくれたことと思います。
札幌に帰る娘を、羽田空港まで送っていった。
時間があったので、アクアラインを走って千葉へ。
「海ほたる」にて。
by masayama-chan | 2008-09-19 23:59 | Comments(6)
母が今日言うんです。「帰って寂しいだろうけど、○子はまた帰ってくるからいいじゃない」って。永遠に帰ってこない人もいるからね(で、また涙)
愛しいダーリン?えぇ~、誰のことやら(笑)
ウチの義父が病院で息をひきとった瞬間は、長女ひとりが手を握っていたんです。 だから、何があっても必ずオジイチャンが守ってくれると、娘は信じているみたいです。
上の娘は、来るたびに、オムツを替えてくれました。プロだから、上手なのよね。可愛がった初孫にオムツを替えてもらって、父はどんな気持ちだったでしょう。
お嬢さんの心には、今でもおじいちゃんがいるのでしょうね。そして、支えになってくれているんでしょうね。素敵なお話です。