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四九日法要   

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今日は、父の四九日法要。
浜松市にある菩提寺で、営まれた。遠いところ、20人の方がいらして下さった。

母は、家を出る前、遺骨を抱いて家中を歩き回り(歩き回るというほど広くはないが)、
「お父さん、家にいるのは今日で最後ね。」と、父に話しかけたそうだ。

父は晴れ男のはずだが、今日はあいにくの小雨もよう。家を離れてひとりお墓に入るのが寂しくて、泣いていたのかもしれないね。

無事四九日供養を終え、一区切りついた感じ。ホッとしたような、寂しいような。



    先祖代々のお墓            母は納骨を終えたあとも、離れがたいようだった。
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by masayama-chan | 2008-10-26 23:01 | Comments(8)

Commented by としちゃん at 2008-10-27 13:39 x
四九日だったんですね。お疲れ様でした。
お母様もお1人になって、おさみしいことでしょう。
離れがたい様子がよく分かります。
でもマサさんが、近くに住んでいるからいいわね。
Commented by ふみ at 2008-10-27 19:33 x
ウチの母は、父の納骨がすんでからほんとうの寂しさがやってきたようでした。 そこからがすごく長かったです。 娘がいてよかったと、きっと思われることでしょう。
Commented by さと at 2008-10-27 22:25 x
納骨と四十九日法要お疲れさまです。
四十九日が済むとホッとしますがおかぁ様は寂しく感じられるでしょうね。お独り暮らしかしら?
マサさんが近くでよかったですね。
労わってあげてね~
Commented by としちゃんへ(マサ) at 2008-10-27 23:04 x
近くに住んでいて、助けられたのは私なのよね。仕事が続けられたのも母のおかげだもの。今度は私が手助けする番。
といっても、なんでも手を貸すのは、考えものね。先日も銀行に用があるというから、「私が行ってきてあげる」と言ったの。そしたら、「大丈夫。難しいことは頼むかもしれないけど、これは自分でできるから」って断られたわ。人には頼らないぞ、っていう気概も大事かもしれないわね。可愛くないけど(苦笑)
Commented by ふみさんへ(マサ) at 2008-10-27 23:11 x
納骨が終わったあとが寂しいって、よく聞きますよね。60年も連れ添ったんですものね。
帰りの車の中で、「お墓の中は寒いでしょうね。お父さん、かわいそう」って言ってました。
母の近くにいて話相手にはなってあげられるけど、母の寂しさを代わってあげることは出来ないのよね。仕方のないこと、だけど。
Commented by さとさんへ(マサ) at 2008-10-27 23:18 x
近くに住んでいて、ホントによかったと思っているの。たいして役にも立たないけど、近くにいるからできることも沢山あるから。
母は、帰りの車の中で、初盆のことを盛んに口にしていました。「7月12日だから、予定しておいてね」って。
初盆が目標というのもヘンだけど、なにかそういう「やるべきこと」があるというのが、大事よね。
Commented by maggy at 2008-10-27 23:20 x
四十九日法要をたくさんの方で営めてよかったですね。
千の風ではなく、「お父様のひとつの風」になって、今頃は、〇布上空では・・・。
父が亡くなって、25年経ちましたが、亡くなった日から「父の風」を感じるんですよ。今も・・・だから、良く話しかけちゃいます。
お母様もきっと、今頃、お父様とお話されてるのでは??
マサさんも、ちょっと、頬を澄ませてみてね。
Commented by maggyさんへ(マサ) at 2008-10-27 23:57 x
maggyさん、すてきな言葉をありがとう。「父の風」が、〇布上空で私たちを見守っていてくれるのね。なんか、泣ける。
亡くなったあと、さまざな手続きを行なっていく中で、「一人の人間が死ぬのは大変なこと」と思い、それ以上に、「一人の人間が生きてきた軌跡はすごいこと」と感じています。たくさんの人の心に中にずっと生き続けるんですものね。「死後の来世」とは、そういうことだと思うんですよ、このごろ。

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