朝日新聞ひととき「父、最期は自宅で母と」
2008年 11月 04日
投稿って、いつもは、「もし載ったらラッキー」くらいの軽~い気持ち。
ただ、今回に限って、すごくエラソーで、生意気で、僭越しごくなんだけど、「載るかも」という予感があった。
うまく書けたとか、そんなのではゼンゼンなくて、ただ伝えたい思いが強かったから。
こんな気持ちになったのは、2年半前、娘の旅たちを綴ったときくらい。
あのときは、自分の投稿なのに、読みながら泣けた。そして、今日も。
思いがけない方から、電話をいただいたのも嬉しい。
by masayama-chan | 2008-11-04 19:06 | Comments(8)
おめでとうございます。すごいですね。
でも私の実感としては、これまで数々掲載された他の原稿とはちょっとちがっているな、と感じたの。というのは、「ブログは普段着、投稿はお洒落着」とおっしゃっていたけれど、今回のマサさんの投稿は、何も飾っていないマサさんそのものの姿だと思ったの。
私が一番好きなフレーズは、「初秋の光が障子越しに差し込む部屋で」というところ。情景が浮かんできます。
きっとお父様も天国でマサさんのことを祝福していると思うわ。
すばらしい! お父さんとお母さんのおかげで、書けた文章ですね。おめでとう。
実はね、朝友だちから、「読んだよ~」のメールをもらって、あわてて新聞を買いに行ったの。だって、わが家は朝日新聞をとっていないのだもの(汗)
そうね、これは、何も飾らず、思いをそのまま素直に書きました。
そんな母も、最近は「不良おばあさん化」しつつあります(苦笑)
父は、母にだけはわがままで威張っていたところがあったけど、根はとっても母にやさしかったと思うの。それが、きっと母を支え続けてくれたのでしょうね。
ところで、とっても読みやすく取り込んであってチョ~嬉しい。ウチはT新聞なので・・・買いに行かなくて読めてしまいました。ある意味エコ読み? ごめんね(汗)
これを書いて、すっきりしたというか、気持ちに整理がついたみたい。「お父さまは幸せだった」とみなさんに言っていただいて、ホント嬉しい。それを確認したかったのかなぁ~。