深まりゆく秋~みゆきの歌に泣く~
2008年 11月 17日
聞いているうち、なんだか泣きたくなった。
♪~♪~
なにかの足しにもなれずに生きて
なににもなれずに消えていく。
僕がいることを喜ぶ人が、どこかにいてほしい。
たやすく涙を流せるならば
たやすく傷みもわかるだろう。
けれども人には笑顔のままで泣いてるときもある。
(命の別名)
♪~♪~
脚本家の倉本聡は、厳冬の富良野で中島みゆきの歌を聞いているうち、死にたくなったそうだ。
でも、雪の中へ出ていこうとする彼の服を、愛犬がくわえて離そうとしない。それで思いとどまったと、なにかの番組で話していた。
そんなこと、わが家の駄犬には、全く期待できそうもないから、私は、しみじみとひとり涙を流すだけだ。
シクラメンを買ってきて、玄関に置いた。
ひとつ500円。
お得な値段でしょ。
by masayama-chan | 2008-11-17 22:01 | Comments(6)
私にとっては、サイモンとガーファンクルかなぁ。 そういえば最近あまり聴いてないのに気がつきました。 テンション上げなくちゃ生きていけないことばかりだったせい・・・かなぁ。
倉本聡さんもきっと好きなんですね。北の国からの、スペシャルのテーマソングにもなっていたし。初期の頃のでは、「靴をぬぐ場所のある故郷・・」だったかな。そんな歌詞が出てきまして、それは正吉君のお母さんのことばで、泣けましたね。故郷をいいあてていると思いました。
たまには、いい音楽にたっぷり酔いたいもの。ホントに酔っていたりして(笑)
最近は、人生の応援歌みたいな歌もあるけど、初期はとことん暗かったですよね。
涙が出そうなくらいに心が揺さぶられる歌がいっぱいあるけど、カラオケでは、やっぱり「別れ歌」や「悪女」になってしまうわね(笑)
これらも、充分暗くて涙が出るといえば、出るか。
涙が出る・・・という時に不謹慎だけどこの頃化粧品のコマーシャルにやけに明るい中島みゆきが出てるでしょう。
聖子さんの肌キレイだなぁと見てるけどね。
この二人というのがちょっとなぁ???
よほど恩のある人に頼まれて出演したんじゃないかと、勘ぐっています(笑)