ルルル、臨時収入♪
2008年 11月 27日
今日は、嬉しい封書が二つ届いた♪
ひとつは、朝日新聞「ひととき」の謝礼で、
5000円の図書カード(右)
もうひとつは、入賞賞品(左)
こちらは、ギフトカード1万円。
入賞って、いったい何なの?と思うでしょ。
実は、↓これに応募したところ、入選したんです。
「若狭町認知症一行詩全国コンクール」
<応募したことなど、すっかり忘れていたから、「棚からぼたもち」の気分。
どんな内容かは、秘密です、フフ。
なにしろ、認知症がテーマだから。
全くの創作なんだけど、実写と思われる恐れ大だもの。
合わせて、一万5千円!嬉しい臨時収入♪今日はいい日だなぁ~。
サラリーマンの日給にも当たらない額だけど、励みになる。
人は、わずかなご褒美でも、頑張れるのよね。
まあ、犬もそうだと言われれば、そのとおりだけど(苦笑)
(追記)
ご要望にお答えして、「一行詩」を載せちゃいますね。
駄作だと、笑ってください。
< 歯ブラシで髪をすく父がいて 「いい男になったね」と横で微笑む母がいる。 >
しつこいけど、実写ではなくて、創作だからね。
でも、父の髪をとかしたり髭をそってあげたりしたあと、母が「お父さん、いい男になったねぇ」と話かけていた風景は、確かにあったの。
by masayama-chan | 2008-11-27 22:36 | Comments(16)
詩も俳句も、創作でよいのじゃないと思うけど。はっとする心の揺れのようなものさえ、芯にあるなら。
でも、勇気を出して載せちゃおうかしら。恥多きブログであることだし~。
でも、私、本は図書館で借りて読むことにしているの。ケチというわけじゃなくて(まあ、それもあるけど)、物を増やしたくないから。
辞書でも買おうかなと思っています。
例の週刊誌のコラムじゃないけど、エッセイを何のために書いているの?と聞かれたら、うまく答えられそうにない。でも、ごくたまにこういうことがあると、励みになるわよね。
お母さんとお父さんのすてきな関係が、じんわりとさせますね。
父は、失語症のうえ認知症も進んでいたから、母の言葉を理解いたかどうかわからないけど、誉められていることはわかったみたいね。
「そう、そう」と、ニコニコしていたもの。
川柳みたいでしょ。実はね、習っている川柳の課題に、「父」があったのだけど、5・7・5に上手くはまらなくて。こっちの方が、ピッタシきたの。だから、川柳くずれ(苦笑)
でも簡単そうに見えても本当は難しいんだろな。
短い言葉で思いを伝えるのはすごいワザですね。
若狭町って、福井県の若狭ですか?
入賞で一万円なら、優勝ならいくらだろう。
このところつきまくっていますね。
いや、ついているんじゃなくて、才能が開花したと言うべきかも。
一行詩、ほのぼのとした優しさがむねに響きました。
素敵なご両親ですね。
そんな優しい妻になりたい!でもなれない なりたくない!
父が元気なころは、母は特に優しい妻でもなく、尽くしているふうにも見えなかったけど。
道で寄り添うように歩いている老夫婦を見かけると羨ましい、と最近言ってます。