シャンソンの夕べ♪
2008年 12月 09日
有楽町朝日ホールで開かれた、「出口美保」のコンサートへ出かけた。
デビュー40周年っていうから、当然若くはないでしょうが。奥深いアルトは、ドスが利いて心に沁みる。
シャンソンは、年齢を重ねるほど円熟味が増し、味わいが出るものね。
そして、聞き手も、重ねた年月の分だけ、詞が胸に響くのではないのかなぁ~。
何もないシンプルな舞台、静まり返った客席。大人の世界だった。
開演前、ロビーでは、サンドイッチをつまみながら、ワインを飲む人々の姿が。
これも、シャンソンのリサイタルならではね。
久々の銀座。
例のごとく、さんざん迷った。
有楽町マリオンの11階ってあったけど、そんなビルは、どこにも見当たらない。
同じところを、グルグルグル(泣きそう)
そしたら、目の前にあった!
なんと、阪急や西武の入っている、きらびやかなビルじゃない。
すっかり、「おのぼりさん」だった。
by masayama-chan | 2008-12-09 23:03 | Comments(6)
真似してシャンソンをipodで聴きながら、これからベランダの手摺磨きでもしよっと。
阪急は、若いころはよく行ったのに、すっかり気後れしてしまった。
余裕なんて、そんな、そんな。頭の片隅には、「大掃除」の3文字がちらついているんだけど。このところ、普段の掃除さえ、まともにやっていなくて、あせってます。
ふみさんの家は、すでにピカピカなんだろうな。
本物のシャンソンって聞いたことがないんだけれど、いい気持になれるんでしょうね。
悪くはなかったけど、シャンソンは大きなホールで聞くより、酒場でワインでも飲みながら聞くほうが心地よい気がする。
恋を唄っても、甘くせつないだけじゃなく、「恋なんて、しょせん、こんなもの」と、人生を知り尽くした味わいがあるのよね。
さとさんは、シャンソン、お好きですか。大人でお洒落なさとさんに、シャンソンはピッタリな感じがします。