雨の金沢、不思議なレストラン
2009年 03月 09日
折り畳み傘にしようか迷ったけど、長い傘をさして家を出た。結果的には、これが大正解!
乗り換え駅の越後湯沢で。
上越新幹線「maxとき」を切り離すところ。
「へぇ~」って、ずっと見ていた。
もの好きだねぇ~。
越後湯沢から金沢に向う「はくたか2号」は、強風のため2時間近くも止まった。
もう、なんてこと。予定が狂っちゃうじゃない。
金沢は、土砂降り。
兼六園も、人影がなかった。
「ひがし茶屋街」近くの、レストラン。
和風でいきたかったのだけど、激しい雨のため店を探す余裕がなかったの。
落ち着いてレトロな雰囲気。店の中央に階段、片隅にはピアノが。
ウェイトレス?は、和服の細面の加賀美人。
料理は、どれも美味しかった。静かな店の雰囲気も最高。
でも広い店内には、最初から最後まで私たち親子と、和服の加賀美人だけ。料理人の気配さえ、ない。
どういうこと?雨とはいえ、花金でしょうが!不思議だなぁ~。
デザートとコーヒーを終えると、加賀美人がタクシーを呼んでくれた。
金沢の思い出は、このレストランに尽きます。
ロールキャベツ。熱々でとろけそう。 身が引き締まってプリプリのスズキ。
by masayama-chan | 2009-03-09 23:51 | Comments(2)
雨女かしらね。母は、「お前と出かけるときはいつも雨」と言うもの。
ずぶ濡れになりながら、兼六園から香林坊まで歩いたことは、一生忘れないと思う。今思うと、なぜ必死で歩いたんでしょうね。バスもタクシーもあったのに。
いい思い出になるには、少し時間がかかるかなぁ~。