カテゴリ:映画三昧( 200 )   

「鈴木家の嘘」   

水曜日、お茶の水の大学病院で検査を受けた帰り、新宿に寄って映画を観た。


「鈴木家の嘘」(新宿ピカデリー)

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引きこもりだった鈴木家の長男・浩一(加瀬亮)が、自室で首をつって死んだ。

それを見た母・悠子(腹日出子)は、ショックのあまり意識を失ってしまう。

四十九日を過ぎたころ、病院のベッドの上で目を覚ました悠子は、意識を失う直前の記憶を失くしていた。
浩一の名を口にする悠子に、長女の富美(木竜麻生)はとっさに言ってしまう。

「お兄ちゃん、ひきこもりやめてアルゼンチンで働いてる」

富美のついた嘘は、父親の幸男(岸部一徳)や悠子の弟(大森南朋)を巻き込んで増殖してく。

彼らの右往左往ぶりが、はたから見ればなんともユーモラスで笑える。

浩一を失った悲しみ、寂しさ、後悔、喪失感は、彼らの中で消えることはないだろう。

それでも日々の生活では、お腹もすくし、ふっと笑えることもある。

もがき苦しみ悲しみながらも、家族は生き続けるのだろう。


始まってすぐ、隣の客は席を立ってしまった。

いきなり首つりのシーンだものね。

でも、テーマは重くても、ほろ苦い笑いに包まれた心温まる映画だった。


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by masayama-chan | 2018-11-30 20:36 | 映画三昧 | Comments(2)

「午前十時の映画祭9」   

過去の傑作映画を、全国の映画館(東宝シネマズ系が多い)で一年間にわたって上映する「午前十時の映画祭」

すでに9回目を迎えたそうで、ラインアップには選りすぐりの名作が並んでいる。

1作品の上映期間は2週間が基本だ。

昨日は、近くの映画館で「ソフィーの選択」を観た。

1982年制作の作品である。

もうスクリーンで観ることは諦めていたから、ラッキー~♪

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1947
年。ニューヨーク・ブルックリン。

南部から出てきた作家志望の青年スティンゴは、同じアパートの住人と親しくなる。

ソフィーというポーランド女性と、生物学者のネイサンという男。

ソフィーとネイサンは恋人同士だが、2人はどこか危うい雰囲気を纏っていた。

ソフィーの腕にはアウシュビッツ強制収容所で焼き付けられた囚人番号の烙印があった。

ネイサンは製剤会社に勤めているというが、その言動はときに常軌を逸していた。

ソフィーが、これまで誰にも語ることのなかった過去。

それは、アウシュビッツ強制収容所で自らが行った選択だ。

母親として、これほど残酷な選択があるだろうか。自分の身に置き換えることなど、恐すぎてできない。

悲惨な結末だが、これしかなかったのかもしれない。

生き続けるには、ソフィーの過去はあまりにも残酷で重すぎた。

ソフィーの選択は、観る側にとっても、精神状態のいいときでないと直視できない。

ソフィー役のメリル・ストリープは、この作品でアカデミー主演女優賞を受賞した。

若くて、まだ十分きれいだった(^^;

観客は10人ほどで、採算がとれるのか気になった。

でも、この企画(「午前十時の映画祭」)はずっと継続して欲しいなぁ。


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by masayama-chan | 2018-11-07 18:55 | 映画三昧 | Comments(4)

「チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛」   

火曜日(9日)、新宿バルト9で「チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛」を観た。

久々の新宿バルト9。駅を出たものの、「はて?どっちへ行くんだっけ?」(笑)


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「チューリップ・バブル」に沸いた、
17世紀オランダ。

チューリップは投機の対象で、希少品種の球根は大金で取引された。

修道院で暮らす孤児のソフィアは、親子ほど年の離れた豪商コルネリスと結婚する。

コルネリスは優しく、裕福な暮らしに不満はないが、子供ができないことが悩みのタネだった。
コルネリスは跡継ぎを切望し、そのための結婚ともいえたから。

ある日、コルネリスは、夫婦の肖像画を貧しい無名画家ヤンに依頼する。

そして、ソフィアは若く情熱的なヤンと恋に落ちる。

ヤンはソフィアと生きるため、なけなしの金をはたいて希少なチューリップの球根に投資。

だが、バブルは崩壊。運命は皮肉な方向へ……。


タイトルからして、静かな文芸作品かと思ったが、予想外にドタバタ。

ヤンとの恋の成就のためとはいえ、死んだふりして棺桶に入るなんて(ネタばれか)、あり得なくない?(笑)

可哀そうなのは心やさしいコルネリス。
うまいことやったのは(意図せぬ棚ぼた)、コルネリス家の女使用人マリア。

まぁ観終わってみれば、大団円と言えなくもないか。



<余談>

映画館のエスカレーターに乗ると、眼下に都立新宿高校の屋上が見える。

最初、「こんなところに学校が」とビックリしたが、新宿高校なのだから新宿にあって当然ですよね(^-^;


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by masayama-chan | 2018-10-12 15:59 | 映画三昧 | Comments(4)

「運命は踊る」   

昨日は、新宿武蔵野館で「運命は踊る」を観た。(このところ新宿武蔵野館ばっかりだ)

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テルアビブに暮らすミハエルとダフナ夫妻。

ある日、軍の役人がやってきて、夫妻に息子ヨナタンの戦死を知らせる。

ショックのあまり気を失うダフナ。必死に冷静さを装うミハエル。

感情をかみ殺し耐えるミハエルの姿が、痛々しく切迫感に溢れ息苦しいほど。

だが、しばらくして、戦死は誤報だったと分かる。

安堵するダフナとは対照的に、軍の役人の対応に怒りを爆発させるミハエル。

ヨナタンをすぐに帰還させるよう要求するのだった。


一方、息子ヨナタンが任務につく検問所。

ラクダがのんびりと歩き、戦場とは思えないのどかさだ。

ある日、若者たちが乗った車がやって来る。

いつもと変わらぬ取り調べのはずだった……。


ヨナタンを呼び戻すよう要求したミハエルの行動は、理解できる。

愛する息子を危険な場所にもはや置いておけないと思うのは、一度は戦死を告げられた親にしてみれば当然のことではないだろうか。

でも、それが逆に悲劇を呼んだ。


原題は、「フォックストロット」

ダンスのステップのこと。

「前へ前へ、右へ、ストップ。後ろへ後ろへ、左へ、ストップ」

ダンスのステップを踏めば、必ず元の場所に戻ってくる。

踏み出しても、結局スタート地点に戻ってしまうということか。

逃げても、運命からは逃れられないということか。

不条理劇を観ているよう。重い映画だった。



  新宿武蔵野館

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by masayama-chan | 2018-10-05 15:58 | 映画三昧 | Comments(4)

「リグレッション」   

このところ毎週のように映画館に足を運んでいるようだが、今日は新宿武蔵野館で「リグレッション」を観た。

「実話に基づく衝撃のサスペンス」

「恐怖が 謎を 深くする」等の文字が宣伝チラシに踊るが、いや~、怖かったのなんのって~。

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1990
年、アメリカ、ミネソタ。

刑事のブルース・ケナー(イーサン・ホーク)は、父親の虐待を告発した少女アンジェラ(エマ・ワトソン)の事件を担当することになる。

記憶がないにもかかわらず罪を認める父親、なにかを隠しているようなアンジェラ。

ブルースは、事件の真相究明を進めるうち、自身が恐ろしい闇に嵌まっていく。

悪魔崇拝者による儀式が次々と告発され、社会問題となった騒動に着想を得て作られた作品とか。

その儀式の、なんと恐ろしいこと、身の毛がよだつこと。

なんせ、〇〇〇(怖くて書けません)が生贄なんですもの(≧▽≦)

ラストは、想定外か?

いや、私は、そんなことじゃないかと思ってましたよ(;’’)

なんだか疲れた~。身を固くして観ていたせいでしょうか。



新宿武蔵野館

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by masayama-chan | 2018-09-20 20:51 | 映画三昧 | Comments(2)

「きみの鳥はうたえる」   

先週の木曜日、新宿武蔵野館で「きみの鳥はうたえる」を観た。

原作は、バブル末期の1990年に41歳の若さで自死を遂げた佐藤泰志の同名小説。

佐藤泰志と言えば、4年前に観た「そこのみにて光輝く」が強烈に印象に残っている。


「函館の夏、まだ何ものでもない僕たち3人はいつも一緒だった」

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原作の舞台は1970年代の東京だが、映画では現在の函館に移されている。

書店員の僕(柄本佑)、同居人の静雄(染谷将太)、書店の同僚・佐知子(石橋静河)

この3人が織り成す青春映画だ。

3人は夜通し酒を飲み、クラブで踊り、ビリヤードに興じ、笑い合う。

だらだらと飲んで遊んで過ごす無為な日々。

2人に女1人、病妙なバランスを保つ彼らの関係は、楽しげながら、いつまで続くのだろうかと思わせる危うさもある。


3人の俳優の演技が、とても自然でよかった。

石橋静河は、朝ドラの「より子」役が棒読みと不評だが、ここでは伸び伸びと実に自然体。

柄本佑は軽薄で飄々とした佇まいながら、内に暴力性を秘めた男を、そのままに演じている。そのままというのは、うまく説明できないけど演技とは思えないほど「僕」にシンクロしているから。

染谷将太は、とにかくかわいい(笑)


ストーリーは起伏に乏しく、どこに着地するのだろうと思いつつ観ていたが、ラストは瑞々しい青春そのものだった。



新宿武蔵野館

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by masayama-chan | 2018-09-16 14:54 | 映画三昧 | Comments(2)

「告白小説、その結末」   

久々に(かな?)、下高井戸シネマで映画を観た。

鬼才ロマン・ポランスキー監督による「告白小説、その結末」

ふたりの女性が織り成す戦慄のミステリーだ。


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自殺した母親との生活を綴った私小説がベストセラーとなった、小説家のデルフィーヌ。

だが、次作の構想が描けず極度のスランプに陥いってしまう。
ある日彼女は、サイン会でファンと称する美しい女性と出会う。

ゴーストライターを自称する彼女の名前は、「エル(ELLE=彼女)

誹謗中傷に満ちた差出人不明の手紙に悩まされるデルフィーヌは、本音で語り合える聡明なエルに信頼を寄せ、次第に依存していく。

エルは、デルフィーヌの私生活にじわじわと忍び込んでくる。

デルフィーヌの家に転がり込み、パソコンのパスワードを聞き出し、デルフィーヌの友人たちに勝手にメールを送る(彼女を周囲から孤立させるべく)。

さらにデルフィーヌになりすまし、学校での講演を企てる。

ヒステリックな一面を持つエルに翻弄されながらも、追い出すこともせず許容するデルフィーヌに、イライラが募る私。

次作はフィクションを書くつもりのデルフィーヌに、「あなたは私小説を書くべきだ」と、なぜか強く主張するエル。
一体、エルは何者?彼女の目的は何?


階段から転げ落ち骨折したデルフィーヌは、エルに提案されて田舎の別荘で執筆をすることに……。

そこからの展開が、なんとも不気味~。

古びた別荘、地下室、ネズミ、殺鼠剤……。エルの存在が怖すぎる~。

ミステリーというより、ホラーだ。


エルの目的が、ラスト直前まで分からなかった。

ひん死の身を横たえた病床で、デルフィーヌは夫に言う。

「エルの仕業よ。あなたもエルと電話で話したでしょ?」

「エル?電話はいつも10回鳴って切れてしまったよ」
??

ポランスキー監督の仕掛けに、まんまと引っ掛かってしまったか。

それにしても、エルを演じるエヴァ・グリーンの美しいこと。



下高井戸シネマは小さな映画館

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by masayama-chan | 2018-09-06 19:34 | 映画三昧 | Comments(2)

「ジェラシック・ワールド/炎の王国」   

金曜日、Tラを連れて、「ジェラシック・ワールド/炎の王国」を観に行った。

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私の最も苦手とするジャンルの映画である。

が、少なくとも観ている間は大人しいので、2、3時間は一息つけるというもの(;^ω^)

ストーリーは置いておくとして、遺伝子操作で新たな恐竜を作り出そうとする人間の方が、私には恐竜よりずっと恐ろしかった。


家に帰ると、早速ジェラシックワールドごっこ。

Tラの演出に身を任せ、「ガウォーガウォー」と叫んで恐竜になりきる?ので、すっかり声が枯れた(苦笑)

明日の月曜日も、朝早くから来る。

時間つぶしに、「仮面ライダーを観に行こうか」と誘ったのだが、「あんな子供っぽいのは観ない」と断られた。

先日は、ママと「劇場版コード・ブルー」を観に行って、面白かったと言う。

変身ベルトを腰につけて、「変身!」とヒーローになりきっていたのは、もう過去のことなのね。


早く夏休みが終わりますように(笑)


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by masayama-chan | 2018-08-12 20:35 | 映画三昧 | Comments(4)

「エヴァ」   

今日、新宿武蔵野館で「エヴァ」を観た。

ジャンヌ・モロー主演の「エヴァの匂い」という映画が昔あったが、原作は同じ「悪女イヴ」。再映画化である。


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若き作家ベルトランは、他人の戯曲を丸々盗んで発表し、一躍成功を収める。

周囲からは2作目を期待されるが一向に筆は進まず(才能などないのだから当然)、フィアンセの親の別荘で執筆することに。


別荘に着くと、窓ガラスが割られ見知らぬ男女がくつろいでいた。吹雪で立ち往生し、勝手に中に入ったのだ。

腹を立てたベルトランは、男を戸外に追い出し、バスタブにつかる女に文句を言おうと近寄づく。
ところが、彼は一瞬にして彼女に心を奪われてしまう。

女は娼婦エヴァ。


暑い中を頑張って新宿まで出向いたのはいいが、フランス語が耳に心地よすぎたのか、不覚にも途中で爆睡してしまった(;^ω^)

うつらうつらすることはたまにあるが、爆睡は珍しい(汗)

なにしろ今朝は、鳥の声で4時ごろに目が覚めてしまった。それが敗因でしょうか。


爆睡しておいて言うのも何だが、あまり心惹かれた作品ではなかった。

エヴァを演じるイザベル・ユペールは素敵な女優だが、娼婦役はどうなのだろう。

若くもなく、飛びぬけた美貌の持ち主でもない。痩せ気味で硬質な感じがする。若い作家を夢中にさせ、やがて破滅に導くほどの魅力にあふれているとは思えないのだけど。

ジャンヌ・モローの「エヴァの匂い」を観てみたくなった。

ジャンヌ・モローも正統派の美女ではないが、熟れた果実のような危うい匂いがする。


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by masayama-chan | 2018-07-18 22:05 | 映画三昧 | Comments(2)

「万引き家族」   

火曜日、是枝裕和監督の「万引き家族」を観に行った。

カンヌ映画祭で最高賞のパルムドールを授賞した話題作だ。

観ないわけにはいきませんよね。

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都会の高層マンションの谷間にある、小さな平屋。

今にも壊れそうな家の持ち主は、年金暮らしの老女・初枝(樹木希林)

その狭いあばら屋に、4人家族が転がり込んで暮らしている。

建設現場で働く父・治(リリー・フランキー)、

クリーニング店で働く母・信代(安藤サクラ)、

JK見学店でバイトする母の妹・亜紀(松岡茉優)、

そして息子の祥太(城桧吏)

生活費が足りないのか、治と翔太は万引きを繰り返している。

寒い冬の夜、夫婦が団地の前を通ると、廊下で幼い女の子が震えていた。

治は見かねて家に連れ帰るが、女の子の体には虐待を疑わせる無数の傷があった。
彼女は翔太の妹として、家族に迎えられた。


社会の底辺で生きているような家族だが、みな仲が良く賑やかで楽しげだ。

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だが、ある事件をきっかけに、彼らが抱える闇が次々と明らかになっていく。

その過程は、ホラー映画ほどではないが、ドキドキする。

「家族を超えた絆を描く衝撃の感動作」とうたい文句にはあるが、疑似家族の絆は壊れ始めるとガラス細工のように脆かった。

鑑賞後の感想を一言で述べるのは難しいが、あえて言えば「無力感」かな。

「誰も知らない」のときと、ちょっと似ている。


<追>

この家族は万引きしなければ生きていけないのかと、観ながらふと思った。

確かに貧しくはあるが、オンボロながら住む家はあり、老人には年金があり、夫婦は働いている。

それが、終盤で治が翔太にもらした言葉でストンと腑に落ちた。

「万引きくらいしか教えるものがない」

無知な父親は、父親として教えるべきものを他に持たなかった。

偽の父子は、「万引き」で繋がっていたのだろう。


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by masayama-chan | 2018-06-21 16:18 | 映画三昧 | Comments(2)