神代植物公園・梅まつり
2024年 02月 19日
日曜日(2月18日)、神代植物公園へ梅見に出かけた。
暖かな日が続いたから、きっと満開のはず。
梅園。
日は差していたが雲が多めで、例年のようなキレイな写真が撮れなかった。
青空があってこそ、梅は美しく映えるのだ。
「ユキワリイチゲ」
# by masayama-chan | 2024-02-19 15:44 | Comments(2)
2024年 02月 19日
日曜日(2月18日)、神代植物公園へ梅見に出かけた。
暖かな日が続いたから、きっと満開のはず。
梅園。
日は差していたが雲が多めで、例年のようなキレイな写真が撮れなかった。
青空があってこそ、梅は美しく映えるのだ。
「ユキワリイチゲ」
# by masayama-chan | 2024-02-19 15:44 | Comments(2)
2024年 02月 16日
< 追記あり 2024・2・17 >
今年の初映画は、「カラーパープル」
スティーブン・スピルバーグが1985年に手がけた「カラーパープル」のリメイク版。
今作はミュージカル仕立てになっている。
舞台は、1900年代の初めから中ごろまでのアメリカ。
過酷な人生を歩んだ黒人女性の物語だ。
アメリカ・ジョージア州。
主人公・少女セリーの出産で物語は始まる。
産声を上げた赤ん坊はすぐに父親に取り上げられ、行方はわからない。
セリーが身ごもったのは、父親の性暴力によるものだろう。
その父親に、子持ち(それも3人)の男との望まない結婚を強いられる。
夫となった男も父親と同様、粗野で横暴な男だった。
夫の暴力に常にさらされ怯えて暮らすセリーの前に現れたのは、男に物怖じしない義嫁のソフィや、富と名声を手に入れた歌姫のシュグ。
彼女たちの生き方に目を見張るものの、虐げられ続けた自分をすぐには変えられない。
でも、長い時間をかけてセリーは運命を切り開き自由を手に入れたのだった。
重いストーリーだが、暗くはない。
過酷な人生を歩みつつも、愛情深く誠実なセリーの前には、ソフィアやシュグといった素敵な仲間が現れる。
暗くならないのは、ミュージカル仕様ということも大きいだろう。
パワフルな歌とダンスが画面いっぱいに広がり、その迫力に圧倒される。
< 追記 2024・2・17 >
夫がバレンタインデーに貰ったチョコレート。
かわいい容器なので、娘にあげよう。
# by masayama-chan | 2024-02-16 16:00 | 映画三昧 | Comments(2)
2024年 02月 12日
< 追記あり 2024・2・13 >
建国記念日の日曜日(2月11日)、次女が花を片手にやってきた。
春の到来を思わせるフリージア。
もう一つの手には、M子先生の教室で作ったというお菓子。
「ガドーショコラ?」と聞いたら、「ブブー、ブラウニーです」とのこと。
両者の違いを説明されたが、お菓子作りに疎い私には、糠に釘、馬の耳に念仏である。
覚えているのは「ガドーショコラ」はフランス発祥、「ブラウニー」はアメリカ発祥のお菓子ということ。
夕食後に味わったが、チョコレートベースの濃厚な味わいは、やっぱり私の知っているガドーショコラだわ(^-^;
「ガドーショコラ」はケーキ型(円形)、「ブラウニー」は四角形が基本らしいので、形で覚えておこう。
< 追記 2024・2・13 >
娘は帰るとき、「ホワイトデーには「KUSUMI TEA」がいい」と言い残していった。
せっかちな夫は、早速ネットで購入。
私はこのとき初めて、ブラウニーは娘から父親へのバレンタインデーのプレゼントだったと気づいたのだった(^-^;
# by masayama-chan | 2024-02-12 15:34 | Comments(2)
2024年 02月 05日
午前中に降り始めた雨が、午後からは雪に変わった。
庭は白く覆われている。
明日の朝までに、どれほど積もるだろうか。
さて、先月読んだ本は……。
白石一文「かさなりあう人へ」
夫に先立たれた40代の販売員の女と、不倫が原因で離婚した50代の男。
白石ワールド全開の成熟した大人の恋愛小説。
ページを捲る手が止まらず、一気に読んだ。
東急大井町線の大井町が、舞台の一つ。
以前に読んだ「投身」も、大井町が舞台だった。
店名など実在の固有名詞が頻繁に出てくるところから、白石氏は大井町に住んでいると推察する(^^)
ちなみに、40代の女・志乃は菅野美穂に似ているらしい。
50代の男・勇は西島さんに似ていてほしい(^^)
外山薫「息が詰まるようなこの場所で」
「大手銀行の一般職として働く平田さやかは、念願のタワマンに住みながらも日々ストレスが絶えない。一人息子である充の過酷な受験戦争、同じマンションの最上階に住む医者一族の高杉家、そしてエリートコースを歩む同僚やPTAの雑務……」 ―― 帯より ――
下層階とはいえ平田家も世間的には十分エリート家族と思われるが、最上階に住む高杉家とは歴然としたタワマン格差がある。
住む階と同様に、子供の学力にも差がある。高杉家の息子・隆は、平田家の充と同級生で学年一の秀才である。
ふたりは熾烈な受験戦争を勝ち抜き、隆は日本最難関の開成と筑駒に、充は慶応中等部に合格する。
卒業式での隆の答辞に胸が熱くなった。
隆は学業に秀でているだけでなく、やさしくナイーブで周りへの感謝を忘れない心豊かな少年である。
この落ちのない?結末に、後日談があった。
10年後、就活に苦戦する充は、タワマンのエントランスで隆と再会する。
隆は家業?の医師の道には進まず、自身の思いを貫くためアメリカの大学に留学していた。
内気だった秀才は、目を見張るほど逞しくなっていた。その変貌ぶりに、充は発奮するのである。
面白かったが、タワマンの話にはどこか既視感があった。
香月夕花「あの光」
ハウスクリーニングを生業とする女性の話。
ただ掃除をするのではなく、付加価値をつける。
汚部屋の主は心に問題を抱えている場合が多いので、そこにつけ込む(?寄り添う?)のだ。
掃除をすれば運が開けて、幸福になれる。
名づけて「開運お掃除サービス」
まだ半分も読み進んでいないが、スピリチュアル的な話は苦手なので、あまり共感できないかなぁ。
朝井リョウ「正欲」
未読。予約した本が一気に4冊も手元に届いたので、後回しになってしまった。映画は観ているからね。
(追)
そういえば、2月1日にTラも中学受験をした。
まぁ系列の中学校への内部進学だけど、本人はすごく頑張っていた。
# by masayama-chan | 2024-02-05 18:10 | 本だな | Comments(4)
2024年 01月 28日
先週の水曜日(2月24日)、北海道美瑛に住む夫の従兄が、突然我が家を訪れた。妻と娘も一緒だ。
従兄は夫より5歳上。その妻は私と同い年で、看護師をしているという娘は40歳ぐらいか。
朝9時の飛行機で旭川空港を立って、我が家に着いたのが13時過ぎ。
17時の飛行機に乗るとかで、一時間ちょっと滞在してそそくさと帰っていった。
彼らの来訪の目的は、「おじさん、おばさんの御霊に手を合わせたい」
確かに我が家には、義父母の写真を飾った小さな仏壇のようなものがある(仏教ではないので正確には仏壇ではないが)
ただ、上京の目的はそれだけではないでしょ。
何処か観光するついでに我が家に寄ったんでしょ、とばかり思っていた。
だが、どうやら「それだけ」だったようだ。
夜9時すぎに「01」から始まる家電から電話がかかってきて、「無事家に着きました」と。
美瑛と東京を半日で往復。それも「御霊に手を合わせる」ためだけに。
感心すると同時に、呆気にとられたのだった。
*************************
先週月曜日(2月22日)の空。
曇り空の間に、帯のような青い空がずっと続いていた。
# by masayama-chan | 2024-01-28 16:08 | Comments(2)
ファン申請 |
||